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サンキュームービーのゲーム実況ブログ

超怖かったホラーゲームランキング2019


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はじめに

今年もやって参りました、サンキュームービーが2019年に遊んだホラーゲームの中から最も怖かったゲームをランキングする企画。
2019年は実に101作品!目標としてた100作品にギリギリ届きました!
特に意識はしていなかったんですが、この動画を作ろうと動いた11月くらい?では、多分100作品は届かないと思っていたんですが、ちゃんと数え直したら余裕で100作品遊んでいました笑


数え方としては、初めて遊んだホラーゲームが数えられ、2018年に遊んだホラーゲームも含まれていますが、アップデートしたゲームや第二章、みたいなものも数に入れています。殆どは新規で始めるので大体は数に含まれますが、2018年から2019年に年を跨いで実況していたゲームは含まない感じなのでそういうのは殆どありません。
あと勘違いされがちなのが、2019年に発売されたホラーゲームではなく、あくまでサンキュームービーが2019年内に遊び始めたゲームになっています。


選考基準は全くの主観で、忖度とかは一切ありません笑


何と言っても一番重要なのは"怖さ"恐怖度です。純粋に怖いのか、そしてホラーゲームとして面白かったのかが選考基準になります。

特に点数とかで採点している訳じゃなく、その時の感情や思い出でこれは怖いと思った感じ方で順位を決めています。


Youtubeで、選考基準に関して"ジャンプスケア"が多く含まれる、みたいなコメントを頂いたのですが、
それに関しては半分当たっていて半分ハズレです。

ジャンプスケアとは
意図して主に大きな叫び声などの恐ろしい音と共に画像(映像)や出来事を突然変化させるテクニック。
wikiを引用


で、自分はそう言うビックリさせる音や演出は大の苦手です。なので半分当たっています。
2018年のランキングでFNaFがまさにそのジャンプスケアで、1作品を何とか最後までプレイさせて頂きましたが、その後の続編は手につけないくらいです笑


半分のハズレというのは、そのジャンプスケアだけで決めている訳ではないということです。


ホラーゲームは怖い演出をするまでの"間"というものが存在します。
ランキングの動画はどうしても1作品1分前後の時間になってしまいます。そうすると怖い演出の部分のみが紹介されてしまってそう言う印象を受けてしまいます。
しかし自分はそのゲームを最初から最後までプレイしています。
一見無駄と思える廊下や一瞬の暗転など、それら全てが怖い演出を更に怖くする為のものだと考えます。
あるアイテムを取りに行くまでの道中は油断を誘い、裏の裏をかいた演出、敵を倒すまでの道のり、それまでに掛かった時間など、それらを評価基準として考えてそういう全ての要素で、最終的に怖かったのかを考えています。


シャドーコリドーを例に挙げると、回廊を探索している最中に遠くから"シャンッ"と聞こえるだけでも緊張が走ります。
ある徘徊者に見つかり急いで安全なロッカーに入って安心していたら、そのロッカーまで追ってきてやられてビックリする。
勾玉を5個取るとBGMが変わり途端に緊張が増して恐怖度が増す。


ゲーム全体で考えて怖かったのかが重要です。


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それらを基に簡単にランキング入りしたゲームを振り返っていきたいと思います。

Pacify

これは何と言っても、人形を燃やすと段々と女の子のスピードが速くなるというもの。それのドキドキ感が半端ない!
最後の2・3個になってくると緊張感がMAX!逃げ回る人形を捕まえる時も焦ってしまいます。
そしてあの叫び声が悲鳴ともつかない感じの声で、耳から離れなかったです。
マルチも面白かったんですが、面白過ぎて怖さが半減するので、単純にホラーとしては評価の対象外です。

CONFORMITY

これはオーソドックスなホラーでしたが全体的にクオリティが高くてランキング入りしました。
人が通るだけでそれらしい効果音がなって、怖いのが苦手な人はそれだけでビビります。
遠くに誰か座っている場面では、今までのありきたりなホラー演出だと、暗くなって座ってた人が消えていた、的なパターンが多いんですが、まさかの急に近づいてくるという予想外の行動をしてきます。
急に驚かせてくる系だけかと思いきや、最後はジワジワと迫ってくる感じが絶望感があって○でした。

NUN MASSACRE

これは何と言っても神出鬼没なシスターが襲ってくるのが怖い。
そして鼓膜を破壊してくる爆音が焦りを助長します。逃げなきゃいけないので、今までいた場所まで再び移動しないといけない絶望感があります。
シスターが追ってくる場面だけでなく、小人が急に出てきたり、礼拝堂から急に誰かが出てきたり、死にイベントだとゆっくとシスターが覗いてきたりと、ユーザーを驚かせてきます。

STAY OUT OF THE HOUSE

シスターと同じゲーム会社の作品。ゲームシステムは似ていて鼓膜破壊も健在。こちらが上位なのは、おばあさんの存在とゲームの舞台が一軒家で狭いこと。狭いと敵との遭遇や隠れている時の足音が恐怖をあおります。
そしてシスターよりもストーリーがあり、途中で仲間が死んでしまうイベントや、明かされないラストシーンとシスターよりもパワーアップしています。

シャドーコリドー

これは言わずもがな、和風ホラーというだけで怖い。日本独特の怖さが全面に出ている作品。
フリー版でやり尽くした自分でも、いい意味で裏切ってパワーアップして帰ってきた。
憎悪を振り撒く影のあの悲鳴は、書いている今でも正直慣れない…。千里眼のロッカーのくだりや、警鐘の徘徊者と新規の徘徊者だけでも怖さが増している。
ていうか路地のあのボールで、初っ端ビビリました…。

Lurk in the Dark

これは質の高いホラーゲーム。定番のホラーかと思いきや、まんまと作者の術中に引っかかりノックアウトされました笑
和風ホラーではないものの、日本の方が制作しているので、どこか日本人に突き刺さるホラー演出が満載。
これも道中の間が上手く作用している作品でした。電話の場面は反則 笑

赤マント

これもシスターやSTAY OUT OF THE HOUSE系のホラーですが、日本の方が作っている和風ホラー。
これは何と言っても廊下が狭い!神出鬼没どころの騒ぎではない。あの敵に見つかった時のBGMも慣れないし焦る。
死んだら一番最初から、というのも緊張感があります。
そして全体的に暗い。画面が暗いのではなくて、遠くまで見渡せないので文字通り暗いし怖い。
変身するともっと怖い。もう語彙力がなくなってきました。

HOME SWEET HOME

これはビックリ系とジワジワ系そして隠れながらの移動もあって、全部入りの作品。
女性に襲われるだけかと思ったら、探索している最中に急にビックリ演出。心臓が持ちません。
因みにVRでプレイしたんですが、それはもうリアル過ぎてお化け屋敷や肝試しを自宅で体験しているかのよう。。。

ALBEDO

こちらはフリーの作品。自分の声で魔法を唱えることに気を取られていると、突如として幽霊が迫ってきます。
隠れながら移動したと思ったら、急にビックリ演出。こちらも作者の術中にまんまとハマってしまいました。
予想外のホラー演出があるとビックリの度合いが違ってきて、評価、というよりは単純に超ビックリした、という印象が強くなりました。

EMILY WANTS TO PLAY

もう苦手なジャンプスケアです。でもそれだけだと評価は上がりません。
まさに"だるまさんがころんだ"や鬼ごっこで遊ぶ、それがどれだけ苦痛なのか。。。
初見だと攻略方法が分からず、ガチで心臓が止まるかと思いました。
それだけはなく一番怖いのが、攻略方法が分かっても関係ないところで急に殺されることです笑
動くな!という敵がいて動かずにいると、見て!っていう敵がいつの間にかいて急にビックリします、頭にないので心臓が止まります。
これがウォーキングシミュだったら我慢して終わりですが、攻略しながらだと怖過ぎです。
BGMが殆どないのも怖さを助長します。シーンとしているからこそ、ビックリ系は本領発揮します。
総合的に見て2019年はこれを一番とさせて頂きます。
追伸、まだこのゲーム最後まで攻略していません笑 難しいんじゃなくて運なんだよなぁ…。


最後に

こんなにもホラーゲームをプレイしている自分ですが、ホラーは慣れません。
そしてこんなにもホラーゲームをプレイしているのにも関わらず、世の中にはまだまだ沢山のホラーゲームがあります。
2020年、オリンピックイヤーのこの年も沢山のホラーゲームをプレイさせて頂き、沢山ビックリしたいと思います。

いや~ホラーゲームって本当に恐ろしいもんですね。

それではまた来年おあいしましょう。

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