
廃旅館を舞台にした和風ホラー「雪女」
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プレイを終えて
赤マントを制作したチラズアートさんのサバイバル和風ホラー自分は事前にパトロンで支援していたお陰で、ベータ版をいち早く頂きました。
余談ですがパトロンは誰でもなれるので、自分がYoutuberだからとかそんなのは関係ありません。チラズアートさんのゲームがいち早く欲しい方は、事前にパトロンになっていることをオススメします。
ゲームシステムはまんま赤マントと同じなのですが、今度の舞台は廃旅館。
旅館?が舞台のホラーって、自分はあまり体験したことがないので、それだけでもワクワク感がパナいです。
そしてあの遠くが見渡せない暗い感じで既に怖いです。そしてアイテムを駆使して敵から逃げて、脱出するか倒すかのシステムはもうお馴染みですよね。
赤マントと同じかと思いきや、所々パワーアップして帰ってきました。
道中に"雪のかけら"という物で日記みたいなのを読むことができるんですが、それだけでもストーリーが頭に浮かびます。
そしてチラズアートさん特有の考察したくなるストーリーが健在。
一部ではあの雪女は元奥さんなのか娘なのかで意見が分かれます。どっちともとれる内容が考察したくなりますよね。
あえてここでも自分は答えは出さないで皆さんで考えて想像を膨らませたいと思います。
自分はそれよりも主人公がくz・・・どうしようもない男だと、そっちの方の印象が深いです笑
動画でもうっかり主人公の悪口を言ってしまってカットしました笑
コメントで思い出しましたが、ある視聴者さんのコメントがあるんですが、
救出ENDの際、主人公共々子供達と一緒に車に乗り込みますよね。
その際に主人公は雪女にやられてしまいますが、その後に出た文字
SAVE THE KIDS
つまり、子供達だけは助かったのではないかと
そう言ったコメントがあって、うわぁぁってなりました。
確かに雪女は子供達は殺していないのかもしれません。もし子供達が嫌なら檻なんかに閉じ込めないで早々に殺していた筈です。
雪女は主人公だけをおびき寄せる為に、子供達を利用して人質としただけだと。
もし雪女が奥さんだった場合、娘がいたので親心で子供までは手を出さないと。ただ復讐しただけだったと。
そう思うと優しい心を持っていたのだと考えてしまいます。と言いますか、雪のかけらの内容からして、どこにも凶悪な部分は一つもありませんでしたね。
最後に、一つだけ引っかかる点を。
雪女を唯一倒せる火炎放射器、その部品のタンクが入った雪の固まり。
あれは何故、音がしていたんだろう?
雪女が隠したのか、隠したとしたら何故ワザワザ音が鳴って気が付くようなことをしてしまうのか。
もしかしたら本当は。。。
チラズアートさんの次回作に期待です。
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